折り上げ天井はダサい？評判とコーディネートの注意点、改善のコツを紹介

本記事では折り上げ天井の評判とコーディネートのコツを紹介します。

アンケートを行い、集めてきた結果をもとに作成いたしましたので、巷の声を知りたい人にもおすすめです。

と不安な人はぜひ参考にしてください。

ではさっそく見ていきましょう。

折り上げ天井はダサいのか？アンケート結果を公開

まずはアンケート結果を見てみましょう。

クラウドワークスにてアンケートを実施した結果、以下のような結果となりました。

項目	票数
全くダサくない	4
ダサいとは思わない	3
ふつう・どちらとも言えない	1
少しダサいと思う	1
すごくダサいと思う	1

読者投票、コメントの結果は以下の通り。

では続いて、

• ダサいと思う人
• ダサいと思わない人
• どちらとも言えないと答えた人

それぞれの理由とコメントを見ていきます。

折り上げ天井がダサいと思う人の理由・コメント・評判

まずは折り上げ天井をダサいと答えた人の理由からです。

なぜわざわざそこだけくり抜いたようにするのかが分からない。普通にシンプルにフラットの方がオシャレだと思う。（20代女性）

折り上げ天井が普通・どちらでもないと答えた人の理由・コメント・評判

続いてはどちらとも言えないと答えた人のコメントです。

折り上げ天井にすることで、高さが高くなりその場の空間が広く感じることができるので、狭いところでも 広く見せることができるのはいいと思う。ただ、柱が出てしまうのが少し残念かなと思う。（20代女性）

折り上げ天井がダサくないと思う人の理由・コメント・評判

続いてはダサくないと感じた人のコメントです。

我が家のリビングでも同じ工法の天井です。狭い空間でも広く見せられる効果があり、天井が高く見えることから圧迫感もありません。間接照明も設置できて、とてもおしゃれな部屋になっています。（30代女性）

部屋の空間が広がり、照明の光の反射が天井や壁にあたり、より、素敵な雰囲気を部屋全体に醸し出してくれます。（60代女性）

空間を快適にするデザインをしていてオシャレな物がたくさんあります。一見狭く感じると言う方も多いですが、吊り天井により仕切りが出来てかえって解放感が得られるのです。色々隠せますし、デザインと使い勝手の良い天井でしょう。（40代男性）

日本に昔からあるデザインだし、限りある空間を広く見せるための技法で、高度な技術が求められるものだから。（30代女性）

その部分をつい見上げたくなるので、良い空間だとおもった。おしゃれなイメージがあるのでまったくダサくない。（30代女性）

折り上げ天井になっている方が、平面よりも少し部屋が広く大きく感じることができるメリットがあると思います。（50代女性）

なぜなら、我が家も折り上げ天井にしているからです。証明の使い方もかなりオシャレだし、そう折り上げた天井にプロペラつけてるので雰囲気がでます。（30代女性）

折り上げ天井のダサい使い方は？注意点と改善点をまとめた

折り上げ天井がダサいかダサくないかは、商品そのもの以外に使い手のセンスによるところもあります。

そこで本項では折り上げ天井を使う際の注意点やポイントを紹介します。

注意点

ダサくなる組み合わせ、注意点は以下のとおり。

ペンダント型照明を取り付けるには避けた方がいいです。折り上げ部分に影ができる照明器具で、部屋全体が暗くなるからです。

折り上げ天井の柱の部分に間接照明を入れて、スポットライトみたいにすることもあるけど、その電気だけじゃ足りずに普通の照明をつけようとするのはちょっとダサいかなと思う。

色を変えていたりするとすると天井が目立って余計ダサく見える気がする。白だとまだ良い。

折り上げ天井は部屋の広がりを作ってくれますが、作る部屋が限定されていることです。寝室など個人で使う部屋には不向きです。また、掃除をする時は、天井の高さがあるので、綺麗に保つことに努力が必要になります。

周りの雰囲気に合わない吊り天井にすると浮いてしまい、違和感に繋がります。その為、全体的にダサくなるでしょう。また、面倒から掃除を怠ると埃や油などで見た目に悪くなるなります。

改善のコツ

改善点は以下のとおりです。

電球色の間接照明はおすすめです。部屋全体に暖かさを演出でき、影が出来にくいのが良い点です。

折り上げ天井の柱の隙間に間接照明を入れて、その間接照明の色を変えれるようにすると、おしゃれかなと思いました。

白だとまだ良い気がする。または、あまり目立たないグレーなどの色だとさりげなくオシャレに見える。

折り上げ天井は、玄関や、リビングルームなど、来客を招き入れる場所に良く合います。天井や壁に置いた照明器具を使って、光の当て方を工夫することで、より、豪華な雰囲気を味わえるからです。豪華にしたい方は、吊り下げの照明や、小さな照明器具をちりばめてつけると他にはない、味わいを感じられることでしょう。

木目調の吊り天井は落ち着きもあり、ワンポイントにもなりますのでおすすめです。単に吊り下げるだけでなく、配管など隠してスッキリさせる目的で利用するのがより快適さを味わえます。

センスに自信のない人はぜひ参考にしていきましょう。

ダサくない折り上げ天井の代用アイテムのおすすめを紹介

最後に折り上げ天井の代わりに使えるおすすめのアイテムを紹介します。

吹き抜け

まずは吹き抜けです。

主に玄関ホールの天井に向いており、狭小住宅合っても開放感を与えられるのがおすすめポイントです。吹き抜け天井だったら柱がまるまる見えて、間接照明だけでは足りずに普通の照明を使うこともないと思うので、 それもおしゃれだと思う。

梁見せ天井

続いては梁見せ天井です。

梁見せ天井です。梁の見える部屋も空間を広く見せ、照明の置き方で、豪華な演出ができます。木造の家に限られますが、木造のハリを下から見ると、大きな家、立派な家に変えることができます。天井を見上げると、木の温もりを体全体で受け止めることができる点がおすすめのポイントです。

下がり天井

続いては下がり天井です。

下がり天井は換気出ダストなどを隠したりして部屋をスッキリとさせるメリットがあると思います。

アクセントクロス

続いてはアクセントクロスです。

天井を折り上げずにアクセントクロスにすると、凹凸なくオシャレにできる。ただ、暗めの色を選んでしまうと天井が低く見え圧迫感が出る。

床を一段下げる

続いては床を一段下げるです。

たとえばダイニングだけ床のレベルを数十センチ下げると、それだけ天井を高く感じるので、折り上げと同じ効果がある。床に段差ができるので掃除などの手間は増えるが、空間にメリハリができるのでどちらもお勧め。

まとめ

以上が折り上げ天井の評判とおすすめの使い方、そして代用品の紹介でした。

折り上げ天井に対する理解が深まれば幸いです。

本サイトではさまざまな商品の「ダサい？ ダサくない？」を調査しています。

「これってどうなんだろう…？」と思うものがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。