着物リメイクはダサい？評判とコーディネートの注意点、改善のコツを紹介

本記事では着物リメイクの評判とコーディネートのコツを紹介します。

アンケートを行い、集めてきた結果をもとに作成いたしましたので、巷の声を知りたい人にもおすすめです。

と不安な人はぜひ参考にしてください。

ではさっそく見ていきましょう。

着物リメイクはダサいのか？アンケート結果を公開

まずはアンケート結果を見てみましょう。

クラウドワークスにてアンケートを実施した結果、以下のような結果となりました。

項目	票数
全くダサくない	2
ダサいとは思わない	3
ふつう・どちらとも言えない	4
少しダサいと思う	1
すごくダサいと思う	0

読者投票、コメントの結果は以下の通り。

では続いて、

• ダサいと思う人
• ダサいと思わない人
• どちらとも言えないと答えた人

それぞれの理由とコメントを見ていきます。

着物リメイクがダサいと思う人の理由・コメント・評判

まずは着物リメイクをダサいと答えた人の理由からです。

古臭くて時代遅れ、さらには実年齢以上に見られそうです。そして着物ならでの、言葉があまり良くなくて申し訳ないのですが、軽くかび臭いような保存の香りも漂っても来そうに感じてしまうからです。（50代女性）

着物リメイクが普通・どちらでもないと答えた人の理由・コメント・評判

続いてはどちらとも言えないと答えた人のコメントです。

リメイクする着物の柄、素材によると思います。煌びやかな生地のものはリメイクしても、普段使いが難しいと思います。（40代女性）

リメイクした結果の良し悪しが、すごく分かれるので。もとの着物の柄や素材もあるし、何にリメイクしたかによっても、センスが良く出来上がるか全くダサいかに分かれる。インパクトが強い分、気をつけないといけない。（60代女性）

着物の柄によりリメイクが似合う物と似合わない物があります。着なくなった物をリメイクして新しく生まれ変わらせるのは大事ですが、何でもとはいかないのが着物です。（40代男性）

初めてみたときは素直におしゃれだな、自分もやってみようかなと思ったのですが、何着か見ているうちに、やはり着物は着物として着る方が素敵だなと思うようになったからです。ただし、着物リメイクのワンピースを着ている人を見て、その人に似合っていたら上手だなとは思います。（50代女性）

着物リメイクがダサくないと思う人の理由・コメント・評判

続いてはダサくないと感じた人のコメントです。

和布の持っている魅力を大切にしつつ、現代的なセンスを加えてアレンジしてあり、和モダンで素敵だと思うから。（40代女性）

着物は柄や素材が古典的で和風の感じが日本のよさをリメイクすることによってお洒落感を増し、年齢問わず似合いそうだからです。（60代女性）

着物がリメイクされたものに関してダサいと思うことは特にありません。ただ、かっこいい、可愛いかと言われるとそこまでではないから。（40代女性）

着物リメイクはとても可愛いと思います。中々着物だと着れませんが、普通の服にしたり、鞄等にしたりすれば、使用しやすいです。（40代女性）

昔の着物をリメイクしドレスにしたりすると、とても個性的でクールである。エコの観点からも今の時代にあっており、代々の着物をリメイクし着用している片は、考え方も共感できる。（40代男性）

着物リメイクのダサい使い方は？注意点と改善点をまとめた

着物リメイクがダサいかダサくないかは、商品そのもの以外に使い手のセンスによるところもあります。

そこで本項では着物リメイクを使う際の注意点やポイントを紹介します。

注意点

ダサくなる組み合わせ、注意点は以下のとおり。

デザインがスタイリッシュでない場合、オールドファッションでダサく見えてしまうことがあります。

金色、赤などが組み合わさった生地でリメイクしたベストやスカートはTシャツなどに馴染みにくく浮いてしまいます。

ドレスに仕立て直すのは、未だにダサい仕上がりしか見たことがない。着物→ドレスに仕立て直す人が、ドレスというジャンルを理解していないからかもしれない。

着物としての優れたデザインの物をリメイクするとダサくなります。元々着物だからこそ出せたデザインですので、見た目の印象は悪くなるでしょう。

おしゃれセンスが余程ないと、時代遅れの人物と思われてしまう可能性感じます。熟年に達していない方が着ると、無理感が出てしまうかもしれませ。着物リメイクファッションにふさわしいか、まずは見極めが大切と思います。

改善のコツ

改善点は以下のとおりです。

無地のTシャツと綿パンを組み合わせたカジュアルな服装に、着物リメイクした上着を羽織ると、大人っぽくおしゃれな印象になります。

シックな色や柄の着物をリメイクしたものであれば、今風のスカートやシャツに合わせても素敵です。

バッグ、ストール、上着類は、非常にセンスの良い製品を見かけて、いいなと思った。また、今もヨーロッパでは見かける羽織りジャケットは、一点ものとして目を惹く。

柄が少なくシンプルな着物をリメイクするのが理想で、服以外にも小物としてのリメイクもありでしょう。どうしても派手めの着物を使いたい場合は、収納箱の外装に使用しデザインを生かす物にすると良いです。

着物リメイクファッションは、普段は普通の洋服にも関わらず、時々気が向いた時のみ着る場合は、周囲の人に浮いて見られてい少し変な洋服着ていると思われるかもしれません。ですので、着物リメイクファッションを常習化するほどの、着物リメイク愛用化の方以外、あまり踏み入らないほうが無難な領域と思います。着物リメイクファッションには和風のヘアスタイルがふさわしく、前髪はオンザ眉毛だと、統一感が出てオシャレ度もアップしそうです。

センスに自信のない人はぜひ参考にしていきましょう。

ダサくない着物リメイクの代用アイテムのおすすめを紹介

最後に着物リメイクの代わりに使えるおすすめのアイテムを紹介します。

蔵風香（Kura Fuga)

まずは蔵風香（Kura Fuga)です。

自分の着物を使って、リメイク服を作ってもらえるお店です。ワンピースや羽織りものなど、多様なアイテムに仕立て直してもらえるため、好みに合う着物リメイクにしてもらいやすいです。

帯でバッグを作る

続いては帯でバッグを作るです。

帯などでバッグにリメイクするのをおすすめするのは、しっかりしたバッグが出来上がるからです。

藍染、草木染め

続いては藍染、草木染めです。

藍染は、デザイナーの坂東京子さんなどが好んで用いた素材で、曲線の美しい藍染め絞りのワンピースなど、デザイン性も高い作品を作っていた。着物リメイクと違って、無理なくデザインで遊べると思う。

リメイクせず着物として使う

続いてはリメイクせず着物として使うです。

着物の良さをそのままに、サイズ調整等して新しく着るのもありですし、プレゼントするのもおすすめです。着物に古い新しいはありませんので和装を楽しみましょう。

巾着

続いては巾着です。

着物リメイクの巾着を浴衣や着物に合わせて持つと可愛いと思います。特に海外の人から評判が良いと聞きます。

まとめ

以上が着物リメイクの評判とおすすめの使い方、そして代用品の紹介でした。

着物リメイクに対する理解が深まれば幸いです。

本サイトではさまざまな商品の「ダサい？ ダサくない？」を調査しています。

「これってどうなんだろう…？」と思うものがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。